朝ぽつりぽつりと降っていた雨は、午後になって本降りになりました。
今日も女川駅を起点に、出発します。
今日は「女川温泉ゆぽっぽ」は、お休みです。
女川駅からレンガを敷き詰めた歩道を海に向かって歩くと、右手に大きな窓に大きな錨(いかり)のマークが見えるのは「マザーポートコーヒー女川店」です。
その右手奥の小路へ向かっていくと、
女川駅から(信号待ちを含めて)徒歩3分で、「コバルト―レサポーターズパーク」に着きます。
ここは昨年末、東北社会人リーグからJFLへ昇格したばかりの、女川町の社会人サッカーチーム「コバルト―レ女川」のオフィシャルショップです。
コバルト―レ女川のオリジナルグッズが並ぶ中、コバサポ(コバルト―レ女川のサポーター)の必須アイテム「タオルマフラー」もありました。
首にかけたり、ぶんぶん振り回したり、両手で持って頭上高くチーム名を掲げたり、応援中は様々に使えます。
背番号12とは、
試合に出るサッカー選手が11人なので、その次の数字「12」は、サポーターのことを差すそうです。
Jリーグを目指して、鼻息が荒い様子のポスターも貼ってありました。
JFLにとどまらず、この小さな女川町から、Jリーグを目指しているのです。
「コバルト―レサポーターズパーク」 0225-54-3251
休みは月曜と火曜(不定)です。
町内にはコバルト―レのポスターや、
コバルト―レの自動販売機もあちこちで見掛けます。
この自販機を利用すると、その一部がコバルト―レの運営資金になるそうです!
女川町内では、社会人として働いている選手の姿を見掛けることもあります。
彼らは、社会人として仕事をしながら、練習や試合もこなしているのです。
これまでの試合エリアは東北エリアでしたが、今年からのJFLの試合は本州全域エリアに広がります。
もしも皆さんのお近くで「コバルト―レ女川」の試合が行なわれる場合は、ぜひとも応援に出掛けてください。
皆さんからの応援が、何よりも選手たちの力になります。
以上、雨の女川町からでした。
text:ほんま