柏崎市立第三中学校 3年生の皆さんが
女川へお越しくださいました!
第三中学校の生徒さんは、石巻コース・南三陸コース・女川コースに
分かれて活動を行ったとのことです。
ここでは女川コースでの活動をご紹介します。
①ホテル エルファロ 女将の講話(20分間)
ホテル エルファロは
東日本大震災によって被災した4つの宿泊事業者が共同組合となり、
2012年にオープンした宿泊施設です。
今回はエルファロの女将が
中学生の生徒さんに向けてお話ししてくださいました。
②マスカー見学(1時間)
町内で水揚げされた魚や水産加工品を保管している
冷凍冷蔵施設・マスカーを見学しました。
冷凍庫内の温度はマイナス30度。
前髪も凍るほどの寒さです。
③まち歩きガイド(50分間)
女川町観光協会のスタッフが
生徒さんたちと歩きながら
シーパルピア女川や
東日本大震災遺構 旧女川交番を
ご案内しました。
④自由散策(1時間程度)
シーパルピア女川(道の駅おながわ)で
自由散策の時間を設けました。
シーパルピア女川には、
女川ならではのお土産を販売するお店や
こだわりのジェラート・ジュースを味わえるお店などが
立ち並んでいます。
生徒さんはショッピングを楽しんだり
まちの景色を眺めたりして過ごしていました。
⑤コミュニティスペースうみねこ 代表の講話&
なべしき製作体験(2時間)
コミュニティスペースうみねこは
女川町高白浜に拠点を持ち
まちの高齢者の雇用を生み出すため
唐辛子やいちじくを栽培したり
布製品や木工製品を製作している団体です。
団体の代表による講話と
木製のなべしき製作を
女川温泉 華夕美のホールで行いました。
女川町観光協会のスタッフの講話のみでなく、
町内で事業を行う経営者の方々の講話を聴いたことで
生徒さんにとって大きな学びになったのではないでしょうか。
今回のプログラムでの学びを、
今後の生活に生かしてもらえたらいいなと感じました(^^)/