金華山黄金山神社は、三年続けてお参りすると一生お金に困ることはないと言い伝えられており、恐山、出羽三山、と並ぶ奥州三霊場に数えられています。
私もよくよくお願いしてきました。
本殿に登る手前に休憩所とお守り販売所があり、ここでお手洗いと水分補給することができます。
お手洗いへは建物内の急な階段を降りなければ行けないので、不安な方は船に乗る前に済ませておくことをおすすめします。
定期船が11時女川発なのでそろそろお昼の時間。
神社裏参道へ降りるところにおそばを出す食堂があります。
金華山出航が13:30なので、女川に戻ってから海鮮を探してもいいかもしれません。
本殿の隣には恵比寿・大黒尊像が迎えるかなぐい神社があったり、銭洗場や弁才天堂、五十鈴神社などがあり、ぐるっとお参りするのにだいたい30分程。
せっかくなので裏参道を通って桟橋へ戻ります。
裏参道は表参道と比べると気持ち緩やかな坂道で、舗装もそこそこされているので歩きやすいです。
いたるところに神の使いとして保護されている鹿が生息しているので、ポケットに手をいれて歩くとかじられます。
裏参道側に行くとこんな感じの景色が見えます。
神社の参道は島のほんの一部なので、次はトレッキングに来てみたいと思いつつ、まだ夏休みどこにも行ってない方がいらしたら、金華山にお出かけし、帰りは女川でお買い物なんていかがでしょうか。
女川からの定期船は日曜日の11時出航、金華山着11時35分。
帰りは金華山発13時30分、女川着14時5分です。
text:ばば