週末からの大寒波がようやく少し和らいだようで、
きょうの女川は、太陽と青空のおかげで明るい雰囲気でした♪
きょうで、阪神淡路大震災から22年。
穏やかな空の下、日々の暮らしを送れることに、感謝することくらいしか
わたしにはできないかもしれません。
それでも。
22年前のきょうに想いを馳せつつ、
この町の20年後を想像し、
自然災害からの復興にかかる長い年月の歩みを
忘れないように、他人事じゃないんだぞ、と
こころの内でそんなことを思いました。
さて、と、顔をあげると、色鮮やかな景色が目の前にありました。
用事を済ませて、「水産業体験館 あがいんステーション」を出て
レンガみちに向かおうと歩き出した目の前に!
カラフルなスペインタイルがこんなにたくさん!!
地元市場ハマテラスの正面、
片岡鶴太郎さんの作品「女川讃歌」のタイルの隣が
きらきらと明るくなっていてびっくりしてしまいました!
真正面から写真を撮りたかったのですが
太陽の光に邪魔されてしまったので、
斜めからもっと近づいてみると・・・。
たくさんのタイルがつながって、この彩りをつくっていたのですね。
こちらは「みなとまちセラミカ工房」でつくられた記念のスペインタイル。
よーく見ると、絵付けをされた方のお名前やイニシャルも刻まれていました。
オーダーのタイルは3ヶ月待ちにもなっている大人気のスペインタイル。
みなさまも、女川にお立ち寄りの際は、町のあちこちを彩っているぷっくりと可愛いスペインタイルを
探しながらお散歩してみてくださいね♪
text:えま