今日はよく晴れている女川町です。
しかし気温は低く、風もあるので、帽子などを被っていないと耳が凍りそうです。
雪はまだ残っていますが、天気がいいので白山神社へ行って来ました。
女川駅前の交番の横を山に向かって進み、
役場庁舎(建設中)横の坂を上がって行くと、シンプルモダンな家々が並ぶ、新しい住宅地があります。
その一番奥に、白山神社が見えてきます。
鳥居などには「平成二十九年十月吉日」と記してあります。
拝殿も社殿も、すべてが神々しい色をたたえています。
一礼して鳥居をくぐり、お参りの前に手を清めようと手水舎へ進むと、中の水は凍っていました。
鳥居と拝殿の間では、高さ1mほどの大きな狛犬がにらみをきかせていました。。
台座は60cmほどあるでしょうか。雪が載っている狛犬の頭の上は、160cmに達すると思われます。
口を開けている阿形(あぎょう)の足元には、小さな狛犬の姿がありました。
大きな狛犬の足元に小さな狛犬がいるのは、なかなか珍しいのではないでしょうか。
境内のあちこちには、まだ幹の細い木々が植えられており、これからこの木と共に町が育っていくのだと思うと、空がより青く見えました。
text:ほんま